のとはら歯科医院芦屋診療所での口腔外科治療

口腔外科治療は、歯科医師の免許があれば、行う資格があるということになりますが、資格があっても行っていない歯科医院もございます。
一般的に口腔外科は歯科医師国家試験に合格後、大学病院の口腔外科や総合病院の口腔外科などで手術や患者さんの全身コントロールを勉強し、高い技術や知識を身に付けることがほとんどだからです。
のとはら歯科医院芦屋診療所での口腔外科治療は、親知らずの治療や顎の病気の治療を行わせていただいています。
顎関節症の治療
顎関節症の主症状は、「顎関節や筋肉の痛み」、「顎を動かした時の関節の異常な音(たとえばカクッという音)」、「口が十分に開かなかったり、口を開け閉めした時の顎のぎくしゃくとした動き」の3つです。
顎関節症の原因ははっきりしてない場合もあることから、患者様の状態にあった治療を行うために検査を行い、その後から口腔外科的な治療を行います。
具体的には顎のズレがあるかどうかを検査した後に、顎のズレを矯正するといった治療となります。
親知らずの治療
「奥歯のあたりが痛い、腫れる、膿のようなものが出る」「奥歯のあたりから臭いや変な味がする」「口が開きにくい、口を開けるときに痛い」「歯並びが悪くなってきた」といった症状があれば親知らずが出てきていることがあります。
親知らずは思春期後半から20歳以降に生え始めることが多い、一番奥の歯のことですが、歯の生えてくる時期が遅いために前述のような症状が伴う場合が多くあり、抜歯という処置をとる場合もあります。
この親知らずの抜歯を行うのが口腔外科治療の分野です。