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歯周病の治療は歯科医師だけでは治せない

歯周病治療に大事なセルフケア

歯周病の治療には「セルフケア」がとても大事です。では、そのセルフケアとは一体何のことを指しているでしょうか?

歯周病のセルフケアというのはまず「局所(歯)のケア」、つまり毎日のブラッシング(歯磨き)のことです。また、歯周病は全身の健康にも関わってくる感染症ですので、持病のコントロールや生活習慣の改善といった「全身の健康管理」も不可欠となってまいります。

セルフケアをするしないで変わる歯周病の治り方

患者様の中には「歯科医院に通っていれば歯周病は治る」とお考えの方もいらっしゃいます。しかし、同じ進行度の患者様が同じタイミングで歯科医院に通いはじめたとしても、セルフケアをしっかりと行って努力されている患者様と歯科医師任せでセルフケアを怠っている患者様では、治り方も、通院回数も、治療にかかる費用も将来歯がどうなっていくかも全然違ってきます。

手のひらサイズの炎症を放置していませんか!?

中等度以上の歯周病になっている患者様の場合、歯周ポケット周辺の炎症の総面積は、「手のひらくらいの大きさ」(歯周ポケット5ミリ範囲の炎症×28本=72平方センチメートル)と言われています。

もし顔に手のひらサイズの炎症があれば、普通は放っておかず治療に行かれるはずです。見た目はもちろんのこと、放置して化膿すれば大変なことになります。

ところが、歯周病に関しては、歯肉の見えにくいところでの炎症であるために多くの人が無頓着となっています。

放置している間に歯を支える骨が溶けていくだけでなく、全身に感染が広がる可能性もあります。

 

化粧品やサプリの前に歯のケアを

高齢化が進み、アクティブシニアが増えている昨今は、アンチエイジングブームですね。

「いくつになっても美しく健康でありたい」と、外見や体力、脳の老化防止に関心が集まっています。

ジムには人が溢れ、高額な化粧品やサポ裏面とが売れているでしょう。

ところが、意外に歯に気を使う人は少なく、外見は若々しいのに口の中はボロボロだという方もいらっしゃいます。歯が抜けかかってから歯科医院を受診してくるケースが後を絶ちません。

歯を良い状態に保つためには、外見だけでなく、食べ物をしっかりと噛んで滑舌よく話すといった機能面、そして全身の健康を維持するという面からも究極のアンチエイジングと言えます。

歯の健康を維持するためのセルフケアを習慣にしてください。

 

歯周病治療のためにブラッシングをマスターする

しっかりとみがけていない人が多い

歯周病で受診する患者様の中には、ほとんど歯を磨いたことがなくて、歯周病になったのは当然の結果という人がいます。

その一方で、「毎日歯を磨いているのに・・・」と、歯周病になったことが納得できない人がいらっしゃるのも事実です。

しかし、きちんと歯を磨いていると主張する患者様の歯の清掃状態を染め出し剤でチェックしてみると、真っ赤になるケースがほとんどです。これはきちんとプラーク(歯垢)が落ちていないという証拠であり、つまりは磨いているつもりでもしっかりと歯を磨けていないのです。

ブラッシングはたいてい親が子に教えるので、親のやり方を子が真似ている場合がお多いのです。つまりは大人が間違った方法でブラッシングをしていれば、それを見た子供は当然のように間違ったブラッシング方法になってしまます。

ブラッシングの目的

ブラッシングの最大の目的は、うがいでは取り除けないプラーク(歯垢)を取り除くことです。

「歯をマッサージするように歯ブラシを当ててください」と歯ブラシの指導をすることもありますが、これはマッサージが目的というわけではなく、歯と歯肉の両方に歯ブラシを当てるイメージを持ってもらうためです。

ただし、プラーク(歯垢)を取り除こうとして磨きすぎると歯肉を傷つけてしまうのでコツが必要です。

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